釣り場探検(渡鹿野島)

 

f:id:amago-family:20190105222504j:plain

渡鹿野島の地図

 

秋のチヌ釣り時期が終わると、釣り場の探検によく出掛ける。

 

今日は天気も良く、前から気になっていた渡鹿野島に探検に行くことにした。

 

渡鹿野島へ渡る連絡船は安乗と磯部町的矢からの2か所ある。

今回は安乗から乗船。

 

安乗の船着き場周辺にある駐車場は月極駐車場か

渡鹿野島にある旅館の利用客用の駐車場ばかり。

日帰りの探検のため、そこに駐車することはできない為、

連絡船の乗り場に聞きに行ったが誰もいない。

 

しょうがないから、連絡船が到着するのを待ち、

船を操縦している人に聞いたみた。

 

「邪魔にならないところに置いてくれればいいよ。

あ、あの軽自動車の横でいいよ。ドアが開けることができればいいから」

なんと軽い。

本当は待合室横の4台ぐらい置ける駐車場に置くらしいのだが、

その日は満車だった。

 

安乗からたった3分で渡鹿野島に到着。 

朝から夕方までが片道280円。

夜になると割高になるらしい。

 

島に到着後、すぐに港に突き出たいくつかの防波堤を探検。

 

福寿荘前の長い防波堤には、何人か釣りをしていた。

本格的な道具の人もいれば、宿で借りたような竿の人もいる。

あまり釣れていない。

バケツに小さいフグが1匹(笑)

 

短い防波堤は水深が浅すぎる。

もう一つの海水浴場に近い長い防波堤はなかなか良さそうだが、

釣り人がひとりもいなかった。

 

その後、島の地図を片手にいろいろ回ってみたが、

釣り場として良さそうな場所はない。

 

ただ、「浮島」という旅館の前にある専用桟橋は水深もあり、

なかなか良さそう。

一度泊まって挑戦するものいいかも。

 

ちなみにランチができるところは1か所あった。

福寿荘裏手にあるカフェレストラン。

また小さなフードショップも1軒あった。

 

連絡船の待合室にあるトイレも、ビーチにあるトイレも

掃除が行き届いており、トイレットペーパーもなかなかの厚地。

 

この島は昔、売春島として知られたらしいが、

今はイメージを一新しようとしているのか、

きれいなビーチやロッカーなどがある施設、

船着き場周辺には大きな旅館が何軒か営業している。

 

しかし、廃業しているホテルやツタが絡まった朽ちたアパートも多く、

島全体が汚らしくみえる。

 

またお正月連休の最終土曜日なのに、観光客が少ないのには

驚いた。

 

今回は写真をほとんど撮れなかった。

昨夜、スマホの充電をし忘れて、電池が17%しかなかったのだ。

 

港にあった手作り感ある地図を撮ったあと、電池がないのに気づいた。

最近、スマホを忘れたり、電池がないと不安になる。

昔はなくても平気だったのに・・・。