釣り場探検(櫛田川 2)

f:id:amago-family:20190623083142j:plain

 

 

家で録画している釣り番組がたまっているけど、

またまた飯高町に探検してきました。

 

前回まわれなかった地区を攻めていきます。

 

前回は櫛田川本流の北側の支流の一部を探検したが、

今回はその南側。

 

お!前回より良さそうな感じの川。

 

f:id:amago-family:20190623085109j:plain

 

 

 25センチぐらいのあまご発見。

すばしっこい。すぐ逃げた。

 

相変わらず透明度が高い。

 

f:id:amago-family:20190623085355j:plain

 

 

f:id:amago-family:20190623085500j:plain



このあと2本の支流に行ったが、最初の川がよさそう。

 

途中、こんな看板を見つけた。

f:id:amago-family:20190623085810j:plain

 

え?出るの?

 

 

 

今回は嫁も同行している為、少し観光も入れた。

 

月出地区にある「中央構造線観察所」

 

行く途中、水遊びができる自然のプールがあった。

 

f:id:amago-family:20190623090336j:plain

 

ここでも、あまご発見。

 

もっと早く知っていれば、子供が小さい時に連れてきたのに。

 

更に細い道を登っていくとゲートが。

f:id:amago-family:20190623091009j:plain

 

獣害防止の為、自分で開閉し入るらしい。

え、もしかして熊?

 

ドキドキしながら、入る。

 

さらも上り、だいぶ標高が高くなってきた。

川は道よりだいぶ下にあり、見えない。

 

写真を投稿  

 写真を投稿
今月のファイル利用量 2%
 
 
 
 

途中、ここに車を置き、歩いたら900メートルという看板があったが、

さらに車で上がっていくなら、さらに3.8キロあるらしい。

 

3.8キロのほうを選び、やっと駐車場らしきところを発見。

 

 

f:id:amago-family:20190623091326j:plain

 

ここから500メートル、下るらしい。

 

すごい斜度の坂。

行きはよいよい、帰りは怖いの坂。

膝が痛い。

 

道がなだらかになったところで美味しいものを発見

 

f:id:amago-family:20190623092116j:plain

 

ここまで来たご褒美。

いただきます!

甘酸っぱく美味しい!!

 

やっと中央構造線露頭に到着。

f:id:amago-family:20190623092322j:plain

 

中央構造線は恐竜時代からの大断層で、関東から九州までほぼ東西に1,000㎞も続く日本第一級の大断層。

中央構造線を境に、北と南で全く成因の違う岩石が分布している。

 

ここ月出露頭は国内最大級規模の中央構造線の露頭で、領家帯と三波川帯の境界が鮮明にでている学術的に貴重な場所らしい。

 

そのあと、船戸地区にある五輪塔へ。

f:id:amago-family:20190623103715j:plain

 

蘇我入鹿首塚

なんで?

よくある義経伝説や安徳天皇伝説と一緒で逃げ延びたのか?

 

今回は観光も入れてしまい、まだ探検できなかった地区がたくさん。

蓮ダム周辺も気になる。

 

しかし、釣れる場所はこの2回の探検でわかったので、

山林舎で入漁券の年間パスを購入。

 

山林舎の前にある、早朝喫茶・ランチ「波瀬駅」にはトイレもある、

JAのATM、郵便局もある。

 

今年は飯高町の川を楽しもう。

 

 

釣り場探検(櫛田川)

いつも家から1時間以内の近場であまごを釣っているが、

たまに他の川を探検にでかける

 

まず竿も持たず、どんな川か、釣れそうなポイントはあるか、

景色はどんな感じかなど、ドライブがてら楽しんでいる。

 

今回は三重県中部を西から東へと流れている櫛田川の探検。

 

水源は高見山

三重県松阪市(旧飯南郡飯高町)と奈良県吉野郡東吉野村との県境にある山で、

櫛田川は前から気になっていた川だ。

 

166号線を東(海側)から西(源流)へ。

まだ櫛田川の川幅が広い地点で、

南に奥香肌(おくかはだ)湖と蓮(はちす)ダム方向へいく分岐点で

現地の地図を発見。

 

 

f:id:amago-family:20190615171111j:plain



地図のところどころにあまごの絵が描いてある。

その絵が描いてあるあたりを回ることにした。

 

f:id:amago-family:20190615171614j:plain

 

 

主流に入りこむ小さい川をひとつひとつ見ていくと日が暮れてしまうので、

勘で選んでいく。

 

f:id:amago-family:20190615171538j:plain

 

 

水は透明度が高く、なんともいえない渓流で小さな滝もある。

泳いでいるアマゴを何匹か見つけた。

 

f:id:amago-family:20190615171506j:plain

 

しかし、川によっては底が砂地のところもあった。

 

166号線を移動して思ったのは、思ったより飲食店があることと道がきれいなこと。

 

道の駅もある。お寿司屋さんから小さなレストラン、カフェまで。

宿泊施設も何軒か見つけた。

 

ここまで来てわかったことは、家から思ったより遠いこと。

これは宿泊してゆっくり釣ったほうが良さそうだ。

 

宿泊施設で良さそうなのを見つけた。

『グリーンライフ山林舎』ということろだ。

 

木造の2階建ての山荘。

山荘の前は櫛田川が流れ、横にも小さな川がある。

 

横の川には段々畑のようになっており、

そこにアマゴを放流し、つかみ取りとかをやっているようだ。

 

f:id:amago-family:20190615171726j:plain

 

会社の慰安旅行やレクリエーションにも良さそう。

木工教室や陶芸教室もある。

 

また入漁券もそこで購入できる。

日券3,000円、年券5,000円。

 

f:id:amago-family:20190615171730j:plain

 

 

帰ってから調べてわかったことだが、

途中あったお寿司屋さんでは『あまご寿司』を提供しているようだ。

次回はそこにも行ってみたい。

 

もう一回訪問し、

蓮ダムの方面も探検しようと思う。

頭のいぼ

わたしの頭にはイボがある。

正式には、ほくろらしい。

しかし、そのほくろは黒くなく、肌の色。

 

小さい頃からそのイボ(あえてここではイボと呼ばせてもらう)は

あった。

位置は頭のてっぺん。

大人になった今もなくなることもなく、存在しているが、

自分では見ることができない。

時々髪からのぞいているらしい。

 

実は父も同じようにある。

彼のは柔らかく、しぼんだ小さい梅干しの感じだが、

後頭部の真ん中より少し下にある。

刈り上げの頭からよく見えていた。

 

つまり遺伝だろう。

 

中学の時、兄が私に言った。

二十歳になったとき、それを押すと宇宙人に戻るのだと。

冗談だとわかっていたが、

二十歳になった夜、そっと押してみた。

なにも変わらなかった。ホッとした。

そのことを兄に報告すると、言った本人は忘れていた。

 

30歳ぐらいの時、少し大きくなったイボを皮膚科で診てもらったことが

ある。

その時、イボではなく、ほくろだと知った。

手術で取れないか、聞いてみた。

ほくろだから、根が深いし、位置が頭だからね。危ないよ。

取れたとしてもその周辺は毛がなくなるし、

もう生えないからやめておいたほうがいい。と言われた。

しょうがなく取るのを諦めた。

 

最近、髪を肩まで切り、パーマをかけたら、そのイボが

自己主張するようになった。

髪の間からぬっと顔をだしているのだ。

黒い髪に白っぽいイボ。やけに目立つ。

 

それを知ったのは最近、娘が座り込んでいる私を

頭の上から写真を撮ったからだ。

撮った写真がLINEで送られてきた。

コメントもなしに。

まるで気づけよと言わんばかりに。

 

すごく恥ずかしかった。

こんなに大きくなって目立っていたなんて。

いままで誰も言ってくれなかった。

 

その日からイボを隠すようにサイドの髪を頭のてっぺんでくくるように

なった。

 

中学の頃、同級生に鼻の一番高い位置にイボがある子がいた。

その子のイボは黒かった。

もしかしたら、その子のイボもほくろだったのかもしれない。

その子はよく男の子たちから「鼻くそがついているぞ」と

からかわれていた。

そのことと比べたら、私は良いほうだと思った。

隠すことができるのだから。

 

しかし、最近考え方が変わった。

頭のてっぺんにイボがあるのが私なのだと。

他の人との違いなんだと。

 

父からもらった遺伝というプレゼントだと。

父と私が親子だという証拠。

 

先日、息子の頭にないか探してみたがなかった。

 

 

買ってあげる詐欺

f:id:amago-family:20190217121233j:plain

クランキーチョコ


我が家には社会人の娘がいる。

彼女の暗記力はすごい!

昔、学生時、落語を暗記する宿題があった。

ノートに細かく書かれた古典落語

早口で5分ぐらいの内容であったが、彼女は完璧に覚えた。

 

しかし、そんな彼女だがよく忘れることがある。

手荷物もそうだが、頼み事や約束も。

 

時々、朝起きれず、遅刻しそうになった時、

起こしてあげたり、忘れ物を会社まで届けてあげたりすると、

私の好きなチョコレートをプレゼントすると言ってくれる。

 

それは二人でスーパーマーケットに買い物をしている途中に

思いついたように言うのだ。

 

ちなみに私の好きなチョコレートは

クランキーチョコ。

板チョコで1枚100円ぐらい。

 

それでも私は嬉しい。

 

スーパーで

『後でお金を渡すわ』とチョコを1枚、

カゴに入れてくる。

 

私は他の買い物と一緒に電子マネーで精算。

 

料理を作りながら、小腹がすいたなと

思うと板チョコを割って、

1口パクリ。

 

そんな感じに食べて3日ぐらいで食べ終わる。

 

食べ終わった時にだいたい気づくのだ。

まだ娘からお金をもらっていないと。

 

これが時々ではない。

貰う度に毎回。

 

毎回、お金を請求するべきか迷う。

お金を貰う前に美味しく完食してしまったのだからと

請求しないときもある。

 

昨夜、意を決し娘に言った。

『請求するほうも恥ずかしい。

これって、買ってあげる詐欺だよ』と。

 

あれから2日たったが、娘はお金をくれない。

 

請求するべきか、諦めるべきか。

伊勢神宮詣

初詣の賑わいが一段落した1月中旬の平日。

80歳の両親を車に載せ、伊勢神宮に初詣に出かけた。

 

以前は毎年、電車で行っていたが、

母が杖を使うようになってから、乗り換えや駅から目的地までの

歩行が難しくなり、車を使うようになった。

 

内宮と外宮、参る順番があるのかもしれないが、

いつもなら近鉄電車で伊勢市駅で降り、外宮を先に参る。

外宮から内宮行のバスに乗り、内宮を参ったあと、

おかげ横丁でランチ。そして赤福の店舗でお茶。

そして宇治山田駅までバスに乗り、電車で帰宅というお決まりのパターンだった。

 

しかし母の足のことを考え、今回は外宮だけのお参りとした。

 

なぜなら

内宮は駐車場から正宮までだいぶ距離もあり、駐車場は有料。

1月は平日でも駐車場に入るまでに長い列に並ぶ。

内宮内には長い階段もある。

 

外宮は北御門鳥居横に駐車場があり、無料(1月の始めや休日は不明)。

しかも1月中でも半ばになれば平日は比較的空いている。

特に午後は。

 

それに駐車場横の鳥居から入れば、

正宮まですごく近い。

 

おまけに鳥居横にある衛士見張り所にはレンタルできる車椅子が

置いてある。

電動と手動の両方あり、

私たちが行ったときは6台ぐらい置いてあった。

普通の車いすとは違い

オフロードタイヤのように太い。

たぶん砂利道対応なのだろう。

これも無料だが、予約はできないらしい。

 

車で伊勢市にお昼に到着するように出発した。

外宮から伊勢市駅までの間に飲食店が並んでいるが、

車をお店の前に置くことができそうにない。

 

まずは食べログで海鮮がいただけるお店を調べる。

もちろん、駐車場付きで、テーブルまたは堀座卓のあるお店。

 

黒潮ダイニング花』さんを予約。

ここは外宮から少し離れているが、車で行くので、苦にならない距離。

 

f:id:amago-family:20190119154458j:plain

黒潮ダイニング花


とてもきれいで、従業員の対応も良かった。

なにより料理が美味しい。

 

メニューは迷うほどいろいろあった。

海鮮丼だけでも種類は多く、

私たちは全員一致で同じお刺身御膳にした。

お刺身御膳も3種類あり、

活車エビの刺身付きのものと活伊勢えびの刺身付きのが2種。

私たちは安いほう(3500円税別)の伊勢えび付きにした。

f:id:amago-family:20190119155103j:plain

お刺身御膳(活伊勢えび付き)

合計7種類のお刺身、茶わん蒸し、海苔の佃煮、味噌汁、香の物、ご飯。

 

サザエのお刺身は入れ歯の調子が悪い母には食べることができなかったが、

イカの柔らかくてねっとりした甘さは気に入ったようだ。

それよりも伊勢えび!

小さい伊勢えびだが、甘くて充分堪能できた。

他のお刺身もとても美味しく、両親から感謝された。

 

食事がおわり、

本命の伊勢神宮へ。

 

昨年は見ることができなかったが、

神馬にも会えた。

f:id:amago-family:20190119155825j:plain

神馬

なんという優しいお顔と目。

癒された。

母は車椅子を借りることはせず、

ゆっくりと杖をついて歩いた。

それも一度も休まず。

 

今回の詣でで自信がついたのだろう。

これなら旅行もいけるかな?と

連れて行ってほしそうな顔をしていた。

 

お参りを済まし、御札(角祓)をいただき、帰路へ。

途中、赤福を買うのを忘れたと母が言うので、

嬉野SAに寄り、購入。

ついでにMIYABIのデニッシュ食パンも。

まさかここに売っているとは!

 

今年一年もよいスタートが切れた気がした。

 

 

 

 

釣り場探検(渡鹿野島)

 

f:id:amago-family:20190105222504j:plain

渡鹿野島の地図

 

秋のチヌ釣り時期が終わると、釣り場の探検によく出掛ける。

 

今日は天気も良く、前から気になっていた渡鹿野島に探検に行くことにした。

 

渡鹿野島へ渡る連絡船は安乗と磯部町的矢からの2か所ある。

今回は安乗から乗船。

 

安乗の船着き場周辺にある駐車場は月極駐車場か

渡鹿野島にある旅館の利用客用の駐車場ばかり。

日帰りの探検のため、そこに駐車することはできない為、

連絡船の乗り場に聞きに行ったが誰もいない。

 

しょうがないから、連絡船が到着するのを待ち、

船を操縦している人に聞いたみた。

 

「邪魔にならないところに置いてくれればいいよ。

あ、あの軽自動車の横でいいよ。ドアが開けることができればいいから」

なんと軽い。

本当は待合室横の4台ぐらい置ける駐車場に置くらしいのだが、

その日は満車だった。

 

安乗からたった3分で渡鹿野島に到着。 

朝から夕方までが片道280円。

夜になると割高になるらしい。

 

島に到着後、すぐに港に突き出たいくつかの防波堤を探検。

 

福寿荘前の長い防波堤には、何人か釣りをしていた。

本格的な道具の人もいれば、宿で借りたような竿の人もいる。

あまり釣れていない。

バケツに小さいフグが1匹(笑)

 

短い防波堤は水深が浅すぎる。

もう一つの海水浴場に近い長い防波堤はなかなか良さそうだが、

釣り人がひとりもいなかった。

 

その後、島の地図を片手にいろいろ回ってみたが、

釣り場として良さそうな場所はない。

 

ただ、「浮島」という旅館の前にある専用桟橋は水深もあり、

なかなか良さそう。

一度泊まって挑戦するものいいかも。

 

ちなみにランチができるところは1か所あった。

福寿荘裏手にあるカフェレストラン。

また小さなフードショップも1軒あった。

 

連絡船の待合室にあるトイレも、ビーチにあるトイレも

掃除が行き届いており、トイレットペーパーもなかなかの厚地。

 

この島は昔、売春島として知られたらしいが、

今はイメージを一新しようとしているのか、

きれいなビーチやロッカーなどがある施設、

船着き場周辺には大きな旅館が何軒か営業している。

 

しかし、廃業しているホテルやツタが絡まった朽ちたアパートも多く、

島全体が汚らしくみえる。

 

またお正月連休の最終土曜日なのに、観光客が少ないのには

驚いた。

 

今回は写真をほとんど撮れなかった。

昨夜、スマホの充電をし忘れて、電池が17%しかなかったのだ。

 

港にあった手作り感ある地図を撮ったあと、電池がないのに気づいた。

最近、スマホを忘れたり、電池がないと不安になる。

昔はなくても平気だったのに・・・。